洋服などに付けてオシャレとしてや、部屋に飾ってインテリアとしても使うことができる缶バッチですが、オリジナルで手作りの缶バッチだともっとオシャレにすることができます。
実は、オリジナル缶バッチは自作で簡単に作ることができるのです。
自作で缶バッチを作ってみたいという方は参考にしてください。
自作でよりオシャレな缶バッチに!
準備するもの
缶バッチを自作するのに必要な物は、ニッパー、はさみ、OPPテープ(または、のびるビニール)、缶バッチの元になるくるみボタン(100均のものだと型紙が付いているので、初めて作る方は型紙有りのものを購入した方が作りやすいかと思います。)、缶バッチにしたい写真、シャーペンを用意します。
用意するものは、この6点だけなので、だいたい100均などで用意できます。
安く手軽に自作できるので、是非初めての方にも缶バッチを自作してみてほしいです。
簡単!缶バッチの作り方〜前編〜
缶バッチを自作するのに、必要なものが準備出来たら、次は缶バッチの作り方です。
まず、くるみボタンに付いている型紙を使って缶バッチにしたい写真の裏をシャーペンで型を取ります。
この時、しっかり正面にしたい部分が正面になるようズレないように型を取ってください。
型を取ったら、シャーペンで書いた通りにハサミで切っていきます。
型を取った部分をハサミで切ったら、切った写真全体にOPPテープを貼っていきます。
この時、ちょっと長めに貼るようにしましょう。
長めに貼ったOPPテープを少しはみ出るよう、型に沿ってハサミで切っていきます。
切りすぎないよう注意してください。
次に、はみ出たOPPテープを、写真の裏側に織り込んでいきます。
織り込んだ部分を下にして机などで擦り、表も裏もピッタリテープが付くようにしましょう。
ここまでが缶バッチの作り方前半で、缶バッチの作り方中編に続きます。
簡単!缶バッチの作り方〜中編〜
缶バッチの作り方前編に続き、中編になります。
前半の作り方の流れを終えたら、次はくるみボタンを使います。
くるみボタンの、小さな輪っかのようになっている金具をニッパーを使って回していきます。
回していると金具が取れます。
この時手を切りやすいので、ニッパーの取り扱いで手を切らないよう十分注意してください。
金具を取ったら、次に写真にくるみボタンを使ってくるみボタンのサイズに合わせて少し跡を付けていき、後ろをはめ込んでいきます。
作り方後編に続きます。
簡単!缶バッチの作り方〜後編〜
前編、中編を終えたら、次は後編になります。
くるみボタンにいっしょについている青と透明のプラスチックのようなものがあるかと思いますが、透明の方を缶バッチの表面になる方に、青い方を缶バッチの後ろの部分に押し込むようにはめていきます。
はみ出た写真の部分は、しっかり中に織り込んでください。
織り込んだら、また透明と青のプラスチックを使って缶バッチの裏の部分の部品を付けていきます。
とても硬いので、床に置いて体重をかけるように部品を押し込むといいかと思います。
プラスチックから缶バッチを外すときは、表面の写真の見える方から押して缶バッチを取り外してください。
取り外したら安全ピンを付けて、缶バッチの完成です。
慣れないうちは、表面にシワが出来てしまったり、綺麗な仕上がりにならないかもしれませんが、慣れていくと綺麗に缶バッチを作ることができます。
デザインはいろいろ!
写真での缶バッチの作り方を紹介しましたが、写真以外にもいろんな材料でデザインすることができます。
オススメなのは、布やマスキングテープです。
布やマスキングテープにはいろんなデザインのものがあるので、缶バッチに利用するとより一層オシャレになります。
布やマスキングテープも100均などでかわいい柄などのものを手に入れることができるのでオススメです。
また、レースなどを使ってみても、女性らしい缶バッチを作ることができます。
いろんな材料で、いろんな缶バッチを作ることができるので、いろいろ試してみると良いデザインが思い浮かぶかもしれません。
缶バッチを自作するメリットデメリット
缶バッチを自作してみたいけど、どのようなメリットデメリットがあるのか気になる方もいるかと思います。
缶バッチを自作するメリットデメリットをまとめてみました。
少ない費用で作ることができる
缶バッチを自作するのに必要な材料は、だいたい100均などで集めることができるので、あまり費用を掛けずに手軽に作成することができます。
100均などにある布やマスキングテープだけでもオシャレなデザインのオリジナル缶バッチを作成することができるので、手作り缶バッチはオススメです。
世界にひとつだけの缶バッチ
一番のメリットは、オリジナル缶バッチなので、世界にひとつだけの缶バッチになることです。
お子さんのカバンなどにオリジナル缶バッチを付けてあげたりすると、喜んでもらえるでしょう。
また、プレゼントの際にも手作りだとより一層想いがこもって気持ちが伝わりやすいでしょう。
手作りのものをプレゼントされると嬉しい方も多いかと思うので、手作り缶バッチはちょっとしたプレゼントにもピッタリです。
好きなデザインにすることができる
好きなデザインのものを作れるのは手作りの醍醐味でしょう。
店頭には売られていない、好きなデザインにすることができますし、自分自身が思い浮かべているデザインを形にすることで出来上がった時に達成感を味わうことができるでしょう。
また、販売されている缶バッチを利用してリメイクして、自分好みのオリジナルなデザインにしてみても楽しく缶バッチを自作できるでしょう。
表面にシワが出来やすい
缶バッチの手作りが慣れないうちは、表面の部分にシワが出来てしまったり、思ったより綺麗に出来なかった、なんてことがあるかもしれません。
売られているような綺麗な缶バッチにするのには少々慣れが必要でしょう。
ただ、完璧に綺麗な仕上がりではないところが手作り感が増してそれも味になると考えればプラスになるかもしれませんね。
大量の数の作成は時間と手間が必要
缶バッチを手作りするのはそこまで難しいことではないのですが、数多く缶バッチを必要とするのであれば、全て手作りとなるとそれなりの時間や手間が必要になります。
出来上がりも全て全く同じにするのも大変ですし、もし多くの数のオリジナル缶バッチを必要とするのであれば、業者に依頼することをオススメします。
缶バッチラボがオススメ!
もし、数多くオリジナル缶バッチが必要で、1個1個手作りするのが大変だという方には、缶バッチラボでオリジナル缶バッチを作成することをオススメします。
缶バッチラボであれば、最少50個から作成することができ大量注文に最適です。
注文までの流れも、作成したい商品を選び、Webで無料見積もりをし、注文内容を確定し決済、あとは到着を待つだけです。
このたった4ステップだけで、オリジナル缶バッチが出来上がってしまうので、業者を初めて利用するという方でも簡単に利用できます。
大量注文であればあるほど、一つあたりの単価は下がっていくので、自作するよりも手間や時間、コストも削減することができるのです。
もちろん、ご自身の好きなデザインで作成することができるので、もし大量注文を考えているのであれば、まずはWebで無料見積もりからしてみてくださいね。
web上にイラスト・写真・ロゴなどの画像をアップロードして配置したりスタンプ・テキストを入れるだけで簡単に作成できるので、デザインが苦手な方でも簡単作成!
個人利用はもちろん、プレゼントや記念品、チームグッズ、ノベルティ、同人グッズ、物販・販売用としても多くの方にご利用いただいております。
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